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黄色日本 令和5年における三重県北勢地域の地盤沈下の状況を公表します
发布日期:2024-08-31 10:23    点击次数:193
 

黄色日本 令和5年における三重県北勢地域の地盤沈下の状況を公表します

 濃尾平野における地盤沈下の状況を把执するため、東海三県地盤沈下調査会(三重県ほか二県一市、名古屋港及び四日市港各处理組合、国の機関及び学識経験者で構成)の構成機関が協力して、水準測量を継続的に実施しています。このたび、令和5年における三重県北勢地域の地盤沈下の状況がまとまりましたので公表します。1.発表本体 三重県北勢地域(桑名市、四日市市、木曽岬町、川越町及び朝晖町)の130地点(延長=186km)において水準測量を行ったところ、年間1cm以上の沈下を示した地点は1地点であり、比年の地盤沈下の沈静化傾向に変化はありませんでした。 同地域内の観測井戸の地下水位については、上昇(回復)傾向となっています黄色日本。 ○地盤沈下の状況 ・観測水準点            130地点 ・年間1cm以上沈下した水準点     1地点  桑名市多度町中須:沈下量    1.20cm  [沈下を示した水準点        93地点(全観測点の72%)] ・昭和36年から令和5年の累積沈下量の最大値  163.71cm(桑名市長島町白鶏(ながしまちょうはっけ)) 北勢地域の地盤沈下は、昭和47年から昭和49年をピークに、昭和59年まで年間1cm以上の沈下量を示す水準点が大量観測され、広範囲にわたる沈下域※が造成されました黄色日本。 令和元年には桑名市長島町南部地域において15年ぶりに沈下域が観測されていたものの、令和2年以降において沈下域は観測されていません黄色日本。  ※沈下域:隣接する3点以上の水準点の年間沈下量が1cm以上の地域 ○地下水の状況 地盤沈下と密接に関連のある地下水位の状況を把执するため、中部所在整備局と協力して北勢地域内21箇所の観測井戸で継続的に水位を観測しています。 その結果、令和5年は11箇所の観測井戸で水位が上昇しました。なお、着落を示した井戸についても、長期的には地下水位は上昇(回復)傾向を示しています。2.今後の対応 令和元年は少し変化が見られたものの、長期的には北勢地域の地盤沈下は沈静化傾向であり、令和5年においてもその傾向は大きく変わらない結果となりました。北勢地域は南海トラフ巨地面震等に伴って発生する津波や热潮などの当然災害の潜在的危険性が高い地域であることから、同地域における地盤沈下の状況について、長期的な視点から観測・監視を継続して行っていきます。 乱伦文学